中山通幽

中山通幽の略歴

• 文久三年
  • 現在の岡山県高梁の薬師寺家に生まれる。名は盛太（もりた）。

• 明治三年　八才。
  • 岡山県吉備津の多田家の養子となる。以後戸籍名は多田盛太。

• 明治二十八年　三十三才
  • 大阪市天王寺伶人町に「無縁法界講」なる宗教団体を結成。
  • 大阪市四天王寺より無縁墓三百基の処置を託さる。これより無縁墓蒐集浄祭福田を始める。
  • この頃より墓相の研究。

• 明治三十一年　三十六才
  • 青蓮と名乗る。（これより多田青蓮）

中山式吉相墓

「中山通幽尊師の一代とその思想　第二巻」より

• 墓は根であること
• 墓は相続のものであること
• 墓はよく祭れば足りること
• etc.