*土葬場と火葬場は死体の処理場所です。肉体は無から出たものですから早く無とすべきものでありまして *死体を瓶、壷などに入れ腐敗せぬようにしますと(五尺以内) **精神無力者、病人の常にある家庭であります。 **破産しますか他に支配者ができます。絶家します。 *火葬後の骨を瓶、壷などに入れて納骨式に埋めますと **その家庭には偏屈者があります。 *土葬してその肉体が腐敗したため石塔が傾いてきますと **金銭や財産上に問題が起ってきます。 *土葬の上に木を植えると **金銭が増えない家庭です。財産が減ります。 **病人が常にあります。 *死体の棺中へ生前の死者の好物を入れるのは **家庭運には関係ありませんが、入れるには物により火葬場で困る場合がありますから、不必要であると思います。 *土葬した上に小さい河原石を置きますと **金銭出費の多い家庭です。 **死人が死人を呼ぶ形ともいいます。 *土葬や骨灰の上に木製の家形のような物体を置きますと **金銭の出費の多い家庭です。 *土葬した後また他人をその土葬のあとへ掘って埋めると **吉凶の結論は得られません。 *土葬の円墳を発掘すると **発掘した人は熱病になると昔からいい伝えられます。目下調査中です。 *死者の身体並に骨灰を日々直接拝礼している方がありますが **吉凶の結論は得られません。 *灰骨や肉体の一部が墓石に付着していると **軽い病人が常に家庭にあります。 「先祖の祭祀と家庭運」 '''竹谷の墓相発表''' より