*石塔の傾いているのは **金銭や財産に関して面白くない話があります。 *間崩れがして台石が埋められると **子孫に不安が起ります。 **金銭や財産に不安が起ります。 *カラト式墓石(櫃式、納骨堂式)及び墓石の下のコンクリートまたは石での納骨式 **財産が減ります。 **養子相続となります。 **病人が常にあります。 **遂に無縁墓となります。 **間借住居をします。他の世帯主と同居します。 **アパートに住む家庭です。 **後家となる家庭です。 *表と裏または横からというように二方面以上から花筒、水入があり、二方面以上から礼拝するようにしてある墓石は(供養塔を除く) **家庭衰微します。 **軽い片輪があります。 *塋域全部に石塔を建立し、それ以上一基も建立出来ないと **移転、転宅。 **長子が親と別れて生活するか、長子が死亡します。 *父と子が共同で墓石を造り施主となった場合 *兄は一時財産が減ります。 *石塔に苔が多く生えると **くさの腫物が常にあります。 **病人が常にあります。 **石塔に草や芝が登るように大きくなっていると **軽い病人が常にあります。 *自己または他人の墓石を単なる石と考え、勝手に移動させたり形を変えたりすると命じた人は近く **精神を大消耗させる事件があります。 **急病人があります。 **裁判で大きな心配があります。 **施主が死亡します。 **家族に急変死亡者があります。 (但し傾きを起すか文字刻入はよろしい) *悪墓相や吉墓相の施主が一日程で墓参の出来ない遠方へ移転しますと **その墓の因縁は全部受けません。善悪の相を受ける度が少くなります。 *竿石全部を地中に埋めるかまたは割りますと **本人が狂い死。 **本人が変死。家庭内の一番可愛い人の重病や急死、片輪が出来ます。 **一番可愛い子が軽い精神病。 **警察に厄介になることがあります。 *生存中に自己の墓石を自己が建立しますと **一番可愛い子が無能力者となります(この場合、横または裏の自己の本名を刻り取って下さい。)。 **他人の墓石、墓所を譲り受けると **以前の持主の家庭と同じ運命になります。 *竿石だけで台石の無い墓主の家庭は **永い病人があります。 **多くの不動産や動産を子に譲ることができません。 **アパート住いするようになります。 **墓石の全形を変えるため削りますと **依頼または命じた人が狂い死します。また家内の一番可愛い人が重病になります。 **精神を大消耗することがあります。 *コンクリート円墳は **主人が無能力者となります。 **外部から精神的に圧力を受けます。 **世帯人は長命しません。 **三十年以内に家庭運衰えます。 **主な親族と不和になります。 *墓所の無い家庭は **家運不定といって財産が出来ても、不具、逆死、夫早死、妻早死、養子病気などのうち常に三つがあります(「墓所の無き家庭運」の項参照)。 *一家庭の塋域内で石塔一基ごとに石で区割してある場合 **親と相続者とが別の住居となります。 **永く一定地に居住せず住居が替ります。 **中華民国にある石塔の牌(房鳥居の半分のような形)は孤独を送った女の貞節を表わす碑です。一般家庭には建立の必要はありません。 灯籠は奈良大仏殿前にあるように如来を祀った参道の正面中央に一基おくのが始めです。今では神社でも寺院でも左右に一対にしておくようになりました。一般家庭に建立の必要はありません。 「先祖の祭祀と家庭運」 '''竹谷の墓相発表''' より