*朝陽から午後一時までの太陽が樹木や家屋などのために日陰になる場所 **病人の絶間がありません。 *樹木が墓所内に植えてある場合 **木が太くなるほど財産は細ります。(墓所外の遠方より木の根が土葬の身体に入る場合は家庭には心配はありません) **常に病人が出来ます。 **小さい木も財産に関係してきます。(石塔近くの土中を掘って木根を取りますとその日より軽い病人が家庭に起こります) *大きい草や大きい草花が墓所内一面に生えていますと **極く軽い常病人があります。 *石塔の高さ以上の樹木が数本墓所内にありますと **相続人に心配があります。 **永い病人があります。 **財産が減ります。 *樹木にかかった雨しづくが石塔にかかると **胸や腹の病人があります(松、檜、南天、樒は胸の病、杉、柿は腹の病)。 *墓地外から樹木が高く塋域へ被さっていますと **永い病人があります。 *境石の外側から内側へ草の先が多く入ると **軽い病人があります。 *墓所の周囲に境石の代用に樹木があって石塔の高さの倍以上に高くなっていますと **常に病人があります。 **施主が墓所へ参詣しません。 *墓の樹木を切る場合、施主の年齢より年長の木を根元から一気に切れば(三十年以上の大木) **切り取った人の家庭に急病人が出来ます。(枝からコマカク切り取りまた幹もコマカク切り取るのは吉) *芝が四、五寸以上長く伸びた時またはコケが一面に生じた時 **軽い病人が常にあります。 「先祖の祭祀と家庭運」 '''竹谷の墓相発表''' より